テレワークで体力低下感じていませんか?
こんにちは、みれーです!
テレワークで体力の低下を感じていて、「運動したいけど、実行できない…」と悩んでいませんか?
そんな方に向けて、運動のモチベーションを上げることができる記事を書きました。
- テレワークで全く外出しなくなり、運動不足が気になる
- 運動しないといけないとは感じていても、実行に移せない
本記事で紹介する「スマートウォッチによる可視化」を実践すれば、運動のモチベーションを上げることができます!
なぜなら、実際に私もこの方法で運動不足の悩みを解決できたからです。
スマートウォッチで運動のモチベーションを上げる方法を紹介をするので、じっくり読み込んでください!
危機感、感じていますか?
実際に運動を実行できない方の多くは、運動不足を感じているものの「本当に運動しないといけないのか」と感じているのではないでしょうか。
私も同じ感覚でした。元々インドア派だったってこともあり、やらないといけないと思っていても、なかなかやる気が起きず行動に移せないんですよね…
自分がどのような状態かを数字で見えるようになると、「今の状態では、体力低下が進んでしまうかも」という危機感を感じることができるようになります。
そのためは、スマートウォッチを活用することが効果的です。
厚生労働省の目標値
厚生労働省のサイトに以下のように書かれています。
日常生活において身体活動量を増やす具体的な手段は、歩行を中心とした身体活動を増加させるように心掛けることである。
健康増進関連機器の中で、歩数計を実際に使用している者は20歳以上の16.7%を占め、特に中高年者では3~4人に1人が使用しており(平成8年度健康づくりに関する意識調査)、個人が取り組む目安としても、歩数の目標値を設定することは有用である。
身体活動量と死亡率などとの関連をみた疫学的研究の結果からは、「1日1万歩」の歩数を確保することが理想と考えられる。日本人の歩数の現状では、1日平均で、男性8,202歩、女性7,282歩であり、1日1万歩以上歩いている者は男性29.2%、女性21.8%である(平成9年度国民栄養調査)。最近10年間の歩数の増加傾向を考慮して、当面10年間の目標として、男女とも歩数の1,000歩増加を目指し、1日平均歩数を男性9,200歩、女性8,300歩程度を目標とする。1,000歩は約10分の歩行で得られる歩数であり、距離としては600~700mに相当する。その結果1日1万歩以上歩く者は男性37%、女性30%になると見込まれる。歩くことを中心とした身体活動を増加させることにより、生活習慣病の発症の数%減少が期待できる。
身体活動・運動|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
つまり、まとめると以下のようになります。
- 目標値:男性9,200歩、女性8,300歩
- 1,000歩 = 歩く時間で10分、歩行距離で600~700m程度に相当
昨日の歩数、把握していますか?
歩くことの大切さはわかりましたが、実際に自分が1日どれぐらい歩いているかを体感で感じるのは難しいと思います。
スマートフォンでも歩数はカウントできますが、作業している机にスマートフォンを置きっぱなしにしていたりすることも多いのではないでしょうか。
そのような場合に、スマートウォッチを利用すると、リアルな歩数を把握することができます。
リアルな数字で外出をせずに家の中にいると、まったく歩いていないことが実感できるはずです。
ちなみに、テレワークをしていた日の私の実際の歩数は2178歩でした。
厚生労働省の目標値の23%しか歩いていません。
さすがにこの数字は体力低下につながってもおかしくないかも…
見える化するならスマートウォッチ
実際に自分のリアルな歩数を把握することで、健康の意識を高めることができます。
具体的な数字が見えてくると、「ちょっと仕事終わったらウォーキングでもしようかな…」という気になるはずです。
一般的なスマートウォッチでは、体力低下を防止するための歩数のカウントの他にもテレワークに有効な機能があります。
- 座りっぱなしの警告
- 睡眠の質を計測
- ストレス値の計測
などなど
テレワークでの健康管理にスマートウォッチを利用してみるのは有効な手段だと考えています。
まとめ
最後に、ご紹介した内容をおさらいしてきましょう。
- 1日の歩数の目標値:男性9,200歩、女性8,300歩
- スマートウォッチで自分のリアルな歩数を見える化することが第一歩
- そのほかにもスマートウォッチにはテレワークでの健康管理に役立つ機能がいっぱい
ご紹介した内容を実践すれば、「運動したくないな」という方でも「運動しないとマズいな」という気持ちに変ええることができるようになりますよ。
私が使っているスマートウォッチについて詳しくまとめた記事も作成予定です。