こんにちは、みれーです!
部屋の掃除好きですか?わたしは、あまり好きではありません…。
掃除嫌いな私が実際にロボット掃除機を使っていた経験をもとに、ロボット掃除機をオススメするケースと、それぞれのケースごとのオススメ機能/機種を紹介します。
ロボット掃除機をオススメするケース
「掃除機をパパっとかけてしまえば、それで済むけど便利そうだし」と考えている方には、ロボット掃除機を導入するメリットは大きくないです。
ルンバをオススメする方は、次の2パターンです。
- 掃除するのが苦手なズボラさん
- 子育て世代さん
ロボット掃除機を導入する際のポイントは、掃除が苦痛になっているなら導入すべきということです。
- 掃除するのが苦手なズボラさん → 掃除を始めるのが苦痛
- 子育て世代さん → 掃除する回数が苦痛
掃除するのが苦手なズボラさん向け おすすめロボット掃除機
ユースケース
私は、ズボラな性格です。
一人暮らしをしているとき、掃除機は持っていても掃除機をかけるのも面倒くさい…。
週1回掃除すればいい方だけど、実際そんなにもやっていたか怪しいです。
ただ、やっぱり掃除はしないといけないよな…という意識は持っていました。
そんな方に、ロボット掃除機がオススメです。
必要機能
掃除が苦手なズボラなあなたに必要なロボット掃除機の機能は、以下の2つです。
- 自動充電
- 予約設定
自動充電がないロボット掃除機を最初使っていましたが、使いこなせませんでした。
ズボラなので、充電器をつなぐのも面倒なんですよね…。
なので、掃除が終わったロボットが力尽きても、それを眺めて「次掃除するときに充電しよう」ってなっちゃうんです。
ズボラは、自分から動くのは苦手です。
予約していないと「片づけたら起動しよう」となってしまって、全く起動しなくなります。
自動充電+予約設定で、全く意識しなくても掃除が行われるという環境を作ることを、掃除苦手のズボラさんにオススメします。
この予約設定も、週1回とかで、「日曜日の夜だけ、床に落ちているものを片付けよう」ぐらいの習慣で十分です。
ズボラさんでも一人暮らしであれば、床もそれほど広くないので実行できると思います。
おすすめ機種
「掃除をするのは面倒だけど、それなりに部屋をきれいにしておきたい」
そんなズボラさんの一人暮らしでは、高機能なロボット掃除機はオーバースペックです。
自動充電、予約設定機能を持っている、1万円前後のお値打ちなロボット掃除機で十分だと考えます。
子育て世代さん向け おすすめロボット掃除機
ユースケース
子育て世代、特にお子さんが小さいときにロボット掃除機は効果を発揮します。
お子さんが小さいときは、ロボット掃除機を使うのが難しいというイメージはあると思います。
- 出しっぱなしのおもちゃで散らかってる
- 毎日掃除気かけたいのに、毎日床のおもちゃを片付けるのは厳しい
こんな理由で、実際に活用できるか不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
ロボット掃除機の使い方次第かと思います。
毎日部屋全体をきれいに掃除しないといけないのでしょうか?
毎日でも掃除したいのは、ダイニングテーブルの下ではないでしょうか?
- ダイニングテーブルの下の食べこぼしはすぐに掃除したい
- 部屋全体を掃除するのは週1回ぐらいでいい
このような運用であれば、ロボット掃除機が効果を発揮します。
必要機能
毎日ピンポイントで掃除をしたい場合に必要なロボット掃除機の機能は、以下の3つです。
- 自動充電
- 予約設定
- バーチャルウォール
さらに、ダイニングテーブル下の食べこぼしを掃除する場合はもう1点欲しい機能があります。
- 水洗いダストボックス
やはり、毎日定期的に掃除をしたいという場合は、自動充電、予約設定は必須の機能となります。
加えて、特定のエリアだけを掃除するために、バーチャルウォール機能も重要です。
毎日寝る前に部屋全体を片付けできるのであれば、必要ない機能ですが、なかなか難しいのが現実だと思います。
細かいおもちゃが落ちていると、それを吸い込んでしまったりするので、結構気を使います。
毎日自動で掃除をするためには「そのエリアだけを片付けさえすればよい」という仕組みが必要です。
それに、ダイニングテーブルの下を毎日掃除のメインに考える場合、衛生面を考えるとダストボックスは水洗いできると良いです。
おすすめ機種
ずばり、おすすめ機種は、ルンバe5です。
- 自動充電
- 予約設定
- バーチャルウォール
- 水洗いダストボックス
これらの機能を持っていて、一番コストを抑えられるのがe5です。
e5以上のモデル(i3~i7)でも同様の機能を持っているのですが、4万円を切る価格で試せます。
ロボット掃除機を検討されている方には、e5を推します。
必要最低限で、十分に効果を発揮するモデル=e5が最適だと考えています。
各モデルの違いについては、公式オンラインストアを参照してください。
>> ルンバ本体 | アイロボット公式オンラインストア (irobot-jp.com)
導入するにあたってやったこと
ルンバ導入の検討を始めたとき、一番気になったのが床の段差でした。
- バリアフリーと言えない部屋の敷居
- こども用のクッションマット
一人暮らしの1Kの部屋では気にすることのなかったポイントです。
レビューを見ると越えられそうな気もしましたが、ちゃんと越えられるか不安がありました。
そこで、うちは短期レンタルで試してみてから、購入しました。
短期レンタルでルンバe5を1週間程度使ってみて、使えそうだったら購入、使えなさそうだったら別の機種を検討することにしました。
実際に借りて使ってみることで、越えられる段差と越えられない段差が明確になったし、食べこぼしに対する吸引力も確認することができました。
ルンバみたいな「ちょっと高いけど使えるか不安があるもの」は、実際にレンタルで試してみるのが一番だと思います。
(近々、我が家では、スマートロックを試してみようと考えています。)
まとめ
- ロボット掃除機をオススメする人 その1
- 掃除するのが苦手なズボラさん
- オススメ機能
- 自動充電
- 予約設定
- オススメ機種
- ILIE V3s Pro などの低価格ロボット掃除機
- ロボット掃除機をオススメする人 その2
- 掃除を毎日しないといけない子育て世代
- オススメ機能
- 自動充電
- 予約設定
- バーチャルウォール
- 水洗いダストボックス
- オススメ機種
- ルンバe5 (もしくは、それ以上)
不安があるなら、短期レンタルで実際に試してみるのがオススメです。