こんにちは、みれーです!
みなさん、テレワークになってから雑談できていますか?
出社していた時には、毎日のように雑談をしていました。
テレワークになり、顔を合わせることが減るにつれて雑談も減っていっています。
テレワーク中、だれかと会話しようと思うと、
・Web会議調整をして
・相手の時間を確保して
・zoomやteamsに接続して
…
そんな手間をかけて、初めて会話ができるようになりますね。
ちょっとした会話をしようと思っても、ここまでの手間をかけてまでっていうのが減っている原因かなと思っています。。
この記事では、テレワークをしている中で、雑談機会を増やすために工夫していることを紹介します。
テレワークでの雑談機会の作り方
雑談していたときのことを思い出す
テレワークになり、いままで近くにいた方が見えないところにいるようになり、雑談しづらいと感じています。
しかし、実際に職場で雑談していた時、どのような時にどのような内容の話をしていたかを思い出すことで、雑談の機会を作ることができるのではないでしょうか。
職場で雑談していた場面
そもそも、職場で雑談ってどんな場面でしていましたか?
- 仕事の話のついでに
- ちょっとしたスキマ時間
- 久しぶりに顔を合わせたとき
- ご飯時
- 残業で人が少なくなってきたとき
雑談していた内容
職場での雑談、どんなことを話していたしたか?
- 仕事の本筋以外のちょっとした話
- 仕事の悩み、困ってること
- 仕事の近況、噂話
- 最近面白かったこと
- 趣味の話
- 上司の愚痴
実際に雑談機会を作るために取り組んだこと
私が取り組んでいる雑談機会の作り方を紹介します。
- Web会議終わりに時間を作る
- Web会議の冒頭でのアイスブレイク
- 1on1、朝会/夕会を設ける
その1:Web会議終わりに時間を作る
一番実践しやすい方法は、この「Web会議終わりに時間を作る」です。
職場で雑談していた場面に一番近い環境だと考えています。
方法としては、会議の後に雑談したい相手に対して、「ちょっとこの件を詰めたいので、残ってもらってもいいですか?」と声をかけておきます。
会議の中で出た内容のおさらいをした後、「そういえば~」と雑談につなげ、近況だったり上司の愚痴だったりを話していく感じです。
出社していた時の、会議室から自席に戻るときにしていた雑談に近いと思います。
ポイントとしては、お互いに空き時間があるかを事前に確認しておくことですね。
その2:Web会議の冒頭でのアイスブレイク
Web会議の冒頭で数分雑談する方法です。
会議のコツみたいなところでもよく言われる「アイスブレイク」にあたります。
人数が多かったりする会議では、なかなか自分から切り出しづらいのが難点です。
ただ、久しぶりに会う方とかには積極的に声をかけるように意識しています。
冒頭でのアイスブレイクをしやすくするポイントは、「少し早く入ること」です。
Web会議の場合は、直前まで別の会議に参加されていることも多かったりして、遅れて入ってくる人も少なくないと思います。
遅れてくる人を待っている間は雑談チャンスだと考えています。
その3:1on1、朝会/夕会を設ける
定期的に場を設ける方法です。
1対1で会話する場を隔週1回、グループメンバーで業務の進捗や課題報告する場を朝/夕に設けています。
毎日、ランチタイムに雑談をしていた感覚に近いですね。
定期的な場があることがあることで徐々に打ち解けていく効果があります。
テレワーク中にランチタイムミーティングを設定したりということもあるようですが、家庭もあったりすると思うので、避けた方が良いかと考えています。
まとめ
テレワークになって雑談する場面が大きく変わりました。
しかし、職場でどのような時に雑談をしていたかなと考えると、意外と雑談チャンスはあると思います。
雑談には「心理的安心感」を作り、「相談しやすい環境」「チームワーク」が向上する効果があります。
テレワークに上手く雑談を取り入れて、チームの生産性を向上させていきましょう。