こんにちは、みれーです!
今回は、Xiaomi Mi スマートバンドを紹介します。
Mi Smart Band6は、必要な機能を十分に備えて、5,000円程度という低価格を実現しています。
リストバンド型のスマートウォッチに抵抗がないのであれば、Mi Smart Band6をおすすめします。
3機種比較(Mi Watch/Mi Band 6/Mi Band 5)
普通の時計と同じ丸型のスマートウォッチであるMi Watchと、1世代前のMi Band 5との比較をします。
比較一覧と注目ポイント
Mi Watch | Mi スマートバンド 6 | Miスマートバンド5 | 注目 ポイント | |
ディスプレイサイズ | 1.39 インチ | 1.56 インチ | 1.1 インチ | |
ディスプレイ解像度 | 454 * 454 | 152 * 486 | 126*294 | ポイント① |
ディスプレイ画素数 | 326 PPI | 326 PPI | 291 PPI | ポイント① |
画面輝度 | 450 nit | 450 nit | 450 nit | |
心拍数センサー | ○ | ○ | ○ | |
加速度センサー | ○ | ○ | ○ | |
ジャイロスコープ | ○ | ○ | ○ | |
地磁気センサー | ○ | × | × | |
気圧センサー | ○ | × | × | |
環境光センサー | ○ | × | × | |
バッテリー容量 | 420mAh | 125mAh | 125mAh | |
本体寸法 | 45.9 × 53.35 × 11.8 mm | 47.4 × 18.6 × 12.7 mm | 46.95 × 18.15 × 12.45 mm | |
質量 | 32 g | 12.8 g | 11.9g | ポイント② |
SpO2トラッキング | ○ | ○ | × | ポイント③ |
発売日 | 2021.4.27 | 2021.7.9 | 2021.1.8 | |
価格 | 11,682円 | 5,990円 | 4,041円 | ポイント④ |
アプリ | Xiaomi Wear | Mi Fit | Mi Fit | ポイント⑤ |
公式ページ | Mi Watch | Mi スマートバンド 6 | Miスマートバンド5 |
その他、Mi スマートバンド6の機能
個人的に良く使っている機能は、「スマホを探す」と「カウントダウンタイマ」ですね。
ちょうどいい5つのポイント
ポイント①:ディスプレイ解像度・画素数
Mi スマートバンド 6 の表示サイズは、Mi スマートバンド 5 の表示サイズと比較して約 50% 広くなっています。
https://www.mi.com/jp/product/mi-smart-band-6/overview
Mi Band 5では、MiBand6に比べて画面サイズが小さく、かつ解像度が荒いです。
Mi Band 5では、通知の文字が読みづらいと感じることがあります。
ただ、読めなくはないかなと言う感じでした。
(漢字が日本人には違和感があるフォントではありますが。)
解像度、画素数がともに大きく進化していて、Mi Band 6は読みやすくなっています。
同時に、盤面に好みの画像を設定したときのハッキリ感も全然違います。
ポイント②:質量
コンパクトで軽いので、時計をつけていることを感じないぐらいの体感です。
睡眠スコア測定のために寝ているときにもつけることになります。
Mi Watchと違い、Mi Band 6は、角がラウンドしていて、当たっていたいということも感じづらいです。
ポイント③:SpO2トラッキング
Mi Band 6では実装されていて、Mi Band 5にはない機能です。
血中酸素濃度のモニタリングが感染症の早期発見にも有効とも言われていたりするので、「SpO2トラッキング」をMi Band 6が実装しているのは大きいと思います。
Mi Band 5からSPO2トラッキングを目当てにMi Band 6に買い替えを検討してもいいレベルだと考えています。
ポイント④:価格
画面がきれいで、SpO2トラッキングができるのに、5,000円程度で手に入ってしまいます。
テレワークでの健康管理をしたいなと考えている方には機能も十分ですので、ちょうどいいスマートウォッチと言えます。
ポイント⑤:アプリ
Mi Bandは、スマホ側のアプリは「Mi Fit」を使います。
一方、Mi Watchは、「Xiaomi Wear 」を使います。
「Xiaomi Wear」には大きな不満点が2つあります。
- OS標準のフィットネスアプリ(Google Fitなど)と連携ができない
- Mi Fitと連携できない
Mi Fitと連携できないことが弱点となり理由として、「Mi スマート体組成計」が対応しているアプリが「Mi Fit」だけであることです。
Mi Watchで使用する「Xiaomi Wear」は、せっかく記録した活動量が体組成計で計った体の状態とリンクできないのです。
Mi スマート体組成計と同じ「Mi Fit」でデータ管理するので、Mi Bandは一元管理が可能です。
つまり、「Mi スマート体組成計」と「Mi スマートバンド 6」の組み合わせで、よりしっかりと健康状態管理を行うことができるようになります。
まとめ
活動量の計測に加えて、血中酸素濃度を計るSpO2トラッキングなどの十分な機能を備えたMi Band 6。
価格も5,000円程度と死角がない存在だと言えます。
唯一は、ビジネスシーンでリストバンド型のスマートウォッチをつけることに抵抗感がある人が多いのではないかということです。
GショックがOKかNGかに近い感じだと思います。職種や環境次第ですね。
- リストバンド型に抵抗がない方 → Mi Band6
- リストバンド型に抵抗がある方 → Mi Watch
- 周りと同じものがいい → Apple Watch
Mi Watchについての紹介記事もあります。
https://millet-blog.com/mi-watch/